30代男性、肩こりに伴う首の痛みの症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は、スマートフォンの過用でストレートネック(スマホ首)になり、慢性的に肩がこるようになった結果、首の痛みを発症してしまい、好きなことが日常生活でできなくなってしまってご来院された、30代男性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:30代 性別:男性
職業:整備士
主訴:下を向くのが辛い。首の横が張る感じが常にある。
趣味:スマホゲーム、PCゲーム、スポーツ観戦
目標:趣味のゲームが好きなだけ出来るようになる。
ご来院のきっかけ
3年前より肩こりとストレートネックが気になっていたとのことで、整体にも通ったことはあるとのこと。ほぐしてもらっても結局姿勢が変わらず、日常生活には支障はなかったため放置していた。ここ数週間で急に首の痛みが強くなり、趣味のゲームが長く出来なくなってしまい、仕事にも支障が出てきたためご来院する運びとなりました。
初回時の状態
・朝起きた時に首に違和感がある。
・首の横を振り向く動きで首横に痛みあり。
・姿勢は、骨盤帯後傾のストレートネック
・目の疲労感の訴えも聞かれる
・仕事中も下を覗く動きをした後に首の付け根に痛みを感じる
介入
- 筋膜・神経アプローチ
- 内臓アプローチ
- 背骨コンディショニング
- 体幹トレーニグ
- セルフケア/姿勢の提案
経過・結果
- 初回後:下を向いた時の痛みが半分以下に。
- 6回目:朝の首の横の張りを感じる頻度が毎日→週2~3日に変化。
- 10回目:スマホゲーム中に姿勢を変えるクセづけが出来、2~3時間ゲームが連続してできるように。
- 15回目:1ヵ月に1回のメンテナンスに移行。
施術のご相談・ご予約
評価
問診にて、『休みの日を痛みを気にせず満喫したい』という想いが聞かれたため、趣味のゲームを長時間できなくなっている要因を根本原因として探っていきました。
・日常生活の姿勢:うつ伏せ(腰が反らして体を支えている状態)で1時間以上スマホゲームをしている。
・肩甲帯周囲の筋肉の硬さ:歩く時に腕を振らないため、普段肩甲骨を動かす機会が少ない。
・骨盤帯後傾位:梨状筋、ハムストリングスの硬さがあり骨盤が後ろに傾く姿勢となっている。
・脊柱の硬さ+インナーマッスルの入りにくさ:丸める脊柱の硬さがあり、腹横筋というインナーマッスルの出力低下あり。
これらの要因が重なった結果、ストレートネック+スウェイバックという姿勢となり、日常生活で首、肩に負担をかけ続けてしまったと考えます。筋肉が硬くなり神経を圧迫している状態であったので、神経の圧迫を緩和させたのちに根本原因である姿勢改善を目標に介入を進めていきました。
施術内容
- 筋膜・神経アプローチ:首から肩にかけての神経周辺が硬くなっていたため、癒着を剥がすアプローチ実施。
- 内臓アプローチ(肝臓、腎臓):横隔膜(第三の心臓)を働かせて血流を促す目的で実施。
- 背骨コンディショニング:胸椎(背中の骨)の硬さによりS字カーブが崩れストレートネックが起きやすい為、背骨一つ一つを動かすように運動療法実施。
- 体幹トレーニグ:日々の姿勢で使われていなかった筋肉を使えるように、トレーニング実施。
- セルフケア/日常生活の提案:スマホをいじる時の姿勢の修正と違和感を感じたらすぐに体勢を変えることを提案しました。
経過と変化
初回後は神経の圧迫が軽減され、下を向いた時の痛みが半分以下の状態になりました。2回目以降からセルフケアとして肩甲骨首位のストレッチを継続して頂きました。6回目以降から、朝の首の横の張りを感じる頻度が毎日あったのが、週2~3日に変化したと報告を受けました。この時点で2時間は連続してゲームをしても問題はないとのことでした。10回目以降からは、セルフケアでトレーニングを継続していただいたこともあり、スマホゲーム中に姿勢を変えるクセづけが出来きはじめ、2~3時間ゲームが連続してできるように。15回目からは、痛みの訴えが無い状態が続いていたため、1ヵ月に1回のメンテナンスに移行となりました。
お客様の声
ストレートネックがずっと気になっていて、首の以前から気になってはいたのですが、痛みが長引くようになってこれはまずいと感じてこちらに通いました。姿勢を細かく見てくれて、日常生活でのアドバイスも頂けて助かりました!肩こりの伴う腰痛も最近気になりだしてきているので、教えてもらったストレッチも続けながら、身体のケアとして定期的に通わせていただこうと思っています。
担当コメント
今回、首の痛みにより休みの日の憩いのひと時である「ゲーム時間」が減ってしまっていたため、身体に負担をかけずにいかに好きなことを続けられるか、を視野に入れて介入いたしました。
スマホゲームをすること自体、目を酷使するため長時間することはお勧めはできません。しかし、一番問題なのは、身体に負担をかけるような同じ体勢で長時間過ごせてしまっていたということです。本来、人間は自己防衛反応というものが働くため、身体に負担を感じたら「違和感」や「痛み」をセンサーとして出すような仕組みになっています。ただ、身体が硬くなっていたり血流が悪くなってしまっていると、センサーが鈍くなります。
今回の施術では、姿勢改善を目的に介入を行ったはもちろんですが、この鈍くなってしまっているセンサーを正常に働かせることを目的に介入を行いました。実際、日常生活で「ちょっと違和感を感じたら姿勢を自分で意識的に変えるようになりました」とお声が聞かれたのも、センサーが働くようになったからだと思います。
痛みがあることが問題ではなく、痛みが感じにくい身体放置していることが問題なので、“痛みを取る”という本当の意味を理解して、“痛みが長引かない体質を作る”ことを日々意識して施術を行っております!
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
