50代女性、股関節痛の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「股関節(鼠径部)の痛み」でお悩みの50代女性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:50代 性別:女性
職業:事務仕事
主訴:鼠径部の痛みで眠れない、歩くたびに痛む。
趣味:ヨガ
ご来院のきっかけ
3カ月前から股関節の付け根に違和感があり、放置していたら徐々に痛みが悪化。寝るのもつらくなってきてしまった段階で、整形外科に受診。レントゲン上は異常なく原因が分からないまま、内服のみでさらに1ヵ月経過。改善が見られず、何か手段はないかということで当院へ来院されました。
初回時の状態
右股関節の付け根(鼠径部)に痛み(NRS8点/10点)の訴えあり。歩行では、右足に体重がかかる度に痛みが生じ、片足もも上げでも痛みで上がらず。
股関節屈曲、内転、外転、外旋の可動域制限あり、仰向けに寝ても横向きで寝ても関節の痛みで入眠できない日が続いているとのこと。
介入
- 股関節周囲組織の滑走性促し
- 内臓アプローチ(大腸、小腸、膀胱・子宮)
- 股関節の運動療法
- 歩行指導
経過・結果
- 初回後:もも上げでの痛み軽減。
- 5回目:寝る時、歩く時の痛み軽減。
- 8回目:荷物を持って歩行した時の痛み軽減。
- 10回目:痛み訴えなし。自力でのケア可能。

鼠径部痛の原因
・小殿筋
・腸骨関節包
・腸骨筋
・大腿直筋(半回頭)
上記4つの組織が集合するのが鼠径部であり、股関節を伸ばしたり曲げるときにこのどれかもしくは複数が、正常に機能しなくなった状態の時、鼠径部痛として現れます。
施術のご相談・ご予約
評価
歩行中右股関節に過重負荷がかかった時、右股関節を90°近く屈曲しようとした時に、股関節の付け根(鼠径部)に痛みの訴えあり。訴えの部位は大腿骨にあるASIS(上前腸骨棘)付近で、圧痛も見られました。硬くなっている大腿直筋と小殿筋の挟み込みが確認されました。また、歩行時にお尻が横に触れるトレンデレンブルグ徴候が見られ、股関節を安定させる殿筋群の筋力低下もありました。
施術内容
- 股関節周囲組織の滑走性促し:小殿筋の硬結あり、筋の滑走性の促し実施。
- 内臓アプローチ:鼠径部に負担をかけやすい臓器(大腸、小腸、膀胱・子宮)の血流促し
- 股関節の運動療法:骨頭を骨盤帯に固定する小殿筋、歩行中に股関節を安定させる大殿筋・中殿筋、腹斜筋のトレーニング実施。
- 歩行指導:踵接地+右側股関節に荷重がかかるよう歩行練習実施。
経過と変化
初回後は、もも上げでの痛みが即時的に軽減。歩行時の荷重時痛も半分に軽減し、2回目来院時には眠れるようになったと聞かれました。生活では、まずは水分摂取量の確保のみ意識して頂き、3回目以降から股関節に関連する部位のマッサージを施行して頂きました。5回目あたりから、歩行中の痛みはほとんど軽減した様子で、左側(痛くない方)に傾く歩き方も修正されました。足首と指を上手く使う歩き方をお伝えし、歩行中の右側荷重可能となる。10回目ではお伝えしたセルフケアも定着しており、生活の中で少し歩きすぎた日や違和感を感じた際に、ストレッチング等して頂くと痛みまでいかずに生活できるようになってきたとのこと。
お客様の声
股関節の付け根が痛くなってから、少し放置してしまっていたら寝られないくらい痛くなってしまって本当につらかったです。藁にもすがる思いでこちらを検索して伺いました。整体は初めてだったので緊張していましたが、先生の丁寧な説明で原因がなんとなくわかり、初回から足が上がり易くなっていて驚きました。家でも簡単にできるストレッチを教えてくれて頑張って行っていましたが、だんだん痛みも軽くなってきているのが分かり、歩くのもつらくなくなりました。約3カ月くらいでしたが、こんなに早くよくなるならもっと早く来ればよかったとさえ思いました。原因が分からず絶望していたので、先生には本当に感謝しています。
担当コメント
鼠径部痛があり、レントゲン上問題がなく原因が分からずに困っていて、当院へご来院される方は多くいらしゃいます。股関節の場合、股関節の付け根周囲に筋肉などの組織が集まっているため、関節部分に挟みこまれて痛みを生じることがあります。そのため、関節(骨)自体に問題が無くても、筋肉が原因で意味が出ることもありますが、その場合は、正常に筋肉が働くようにアプローチしていくことで改善に導くことも可能です。痛みで歩き方が変わり、反対側まで痛みが出るようになってしまう前に、痛みのでにくい歩き方のご提案までさせていただきました。
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