70代女性、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオール西大井店院長の徳江です!当院は、品川区(西大井駅、大井町駅)エリアを中心に、原因不明の慢性痛や突然の身体の不調を根本から解決することを目的に施術を行っております。
今回は、脊柱管狭窄症と診断され、趣味であり生き甲斐であるボーリングができなくなってきてしまった症例について、ご報告させていただきます。
患者様情報
年齢:70代 性別:女性
職業:定年退職後、無職
主訴:お尻、腰が痛い。
趣味:ボーリング、旅行
目標:ボーリングに復帰したい。
ご来院のきっかけ
数カ月前より右臀部に痛みの訴えあり。階段や歩行時にも痛みがあり、日常生活にこのまま支障が出続けることに不安な気持ちでいたところ、当院へ通うお客様よりご紹介を受け、ご来院されました。
初回時の状態
・歩き始め、体重がかかると臀部に激痛。
・階段昇降にて臀部の痛み悪化。
・ボーリングの投球動作時にも痛み憎悪。
・腰痛の訴え時々あり。
・前に屈む動きでも痛み憎悪。
・整形外科での診断を受けていない状態。
介入
- 筋膜/神経アプローチ
- 内臓アプローチ
- 背骨/体幹トレーニング
- 筋力強化トレーニング
- ストレッチ/セルフケアの提案
経過・結果
- 初回後:歩き始めの臀部の痛み軽減。
- 5回目:痛みなく歩行・階段昇降可能。
- 10回目:ボーリング投球時の痛み消失。
- 15回目:運動習慣習得。
施術のご相談・ご予約
評価
問診にて『早くボーリングに復帰したい。でも再発しないようにちゃんと根本から治していきたい。』という想いが聞かれたため、短期目標は日常生活を快適に送ること、長期目標はボーリングの再開と再発予防を見据えて、臀部の痛み(神経痛)の根本原因を探していきました。
・筋膜の癒着:臀部痛(坐骨神経痛)に関係のある筋肉(大腿筋膜張筋、梨状筋)の筋膜の癒着あり。
・内臓の硬さ:腎臓・小腸・肝臓の浮腫みによる神経圧迫あり。
・足首の硬さ:アキレス腱~足底腱膜の伸張性低下あり。
・腹横筋+お尻+内ももの筋出力低下:身体の軸を支える体幹の筋力が落ちている状態。
これらの要因は全て日々の生活での歩行機会の減少や、連続して仕事での長時間座位などが重なった結果、椎間板が潰れる形となり、神経自体の酸素不足により痛みが生じていると考えられました。さらに、加えて血流の状態も乏しく、飲水状況(コーヒーやお酒)により内臓循環の低下に繋がっていると考えました。そのため、生活習慣へのアプローチも必要な状態でした。
施術内容
- 筋膜/神経アプローチ:坐骨神経周囲の筋膜の癒着を剥がすアプローチ実施。
- 内臓アプローチ:坐骨神経圧迫の緩和目的で実施。
- 体幹/椎間孔拡大トレーニング:腹横筋の出力低下あり。腹圧をかけるトレーニング実施。
- 筋力強化トレーニグ:日々の姿勢で使われていなかった特にお尻周りの筋肉を使えるように、トレーニング実施。
- セルフケアの提案:飲水、入浴時のマッサージ、踵からつく歩行を徹底して行って頂きました。
経過と変化
初回後は体を曲げる動きでの臀部の痛みが軽減。3回目の時点で、痛みの範囲が少しづつ減ってきていたが、器質的な要因を知る為に整形外科受診をおすすめし、レントゲンを撮っていただくことに。診断の結果「腰部脊柱管狭窄症からのすべり症」の診断を受ける。ただ、ドクターからは「数年前からの変形で、これが直接的原因かは定かではありません。」との診断結果であった。
診断結果をもとに再度、狭窄症に対する施術を再開。日常生活での痛みの訴えが半分程度に軽減しており、5回目から30分歩いても痛みが全くなくむしろ軽減するとの報告受ける。10回目からボーリングを再開できるようになってきたと報告を受けました。15回目あたりから、以前と同じ条件での再開ができるようになったとのこと。
お客様の声
正直、病院へ行ってもやることってないんだろうなって思っていたので、ここに来なければもっとひどい状態になってからレントゲンを撮っていたかもしれません。今の自分のカラダの状態を知れたことで、気を付けなければいけないこととか、筋肉付けなきゃいけないなとか、自分で意識できるようになってきました!数回でお尻の痛みが減って、早い段階で日常生活に戻れたのでもっと早く来ていればよかったと後悔しています。でも、今は生き甲斐のボーリングも再開できてきていて本当に嬉しい限りです!
担当コメント
腰部脊柱管狭窄症(や、すべり症)と診断を受け、手術するか保存療法で薬で過ごすかを問われる方は多くいらっしゃいます。神経の炎症による激痛が薬で多少軽減した状態だとしても、椎間孔が狭くなって神経にストレスがかかる生活での動きが変わらない限り、神経への圧迫は再発してしまい、血流が悪い状態では薬の効果も得られない人が多いです。
長年の経年劣化による変形や変性は避けては通れない道でもあったりしますし、筋力が40代以降から落ちてきてしまうので、そこで運動をしていなかったりすると、筋肉で骨が支えられなくなり、症状が強く出てきてしまいます。ご自宅でのセルフケアや日常生活の修正等、努力も必要です。でも、絶対良くなりますので、諦めないでください。逆に放置すればするほど回復は遅れてしまいますし、痺れの後遺症が数年間残る方もいらっしゃいます。痛みは辛いことかもしれませんが、身体に負担をかけている状態を改善するチャンスだと思って、一緒に頑張っていきましょう!ヘルニアや神経痛でお困りの方は、お電話ください!
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