60代女性、自律神経失調症の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオール西大井店院長の徳江です!当院は、品川区(西大井・大井町)エリア、大田区(大森・蒲田)エリアを中心に、根本改善を目的とした施術を提供しております。本日は、長年睡眠障害に悩まされていて、炎症を伴う関節痛がきっかけでご来院された60代女性の症例報告をさせていただきます。
患者様情報
年齢:60代 性別:女性
職業:デスクワーク、主婦
主訴:関節が強く痛む。眠れないのは諦めている。
目標:眠れるようになりたい。
ご来院のきっかけ
元々20年以上睡眠障害で睡眠薬を内服しており、関節の節々にも痛みを感じることがあったとのこと。3週間前より膝関節に痛みが生じ、歩くのがびっこを引く痛みの強さで整形外科受診。2回診てもらったとのことですが、レントゲンでは骨に異常はほとんどない状態。何か選択肢はないかと当院へご来院されました。
初回時の状態
・膝関節に水腫あり。
・神経過敏で軽い接触でも痛み強く感じる
・歩行時痛強く支えないと歩けない状態。
・元々睡眠障害あり、内服+
・寝ている時も痛みあり、寝付けず。
・朝起きた時に手のこわばりあり。
・痛み止めの内服はしていない状態。
介入
- 関節アプローチ
- 内臓アプローチ
- 自律神経アプローチ
- ストレッチング
- 日常生活のアドバイス
経過・結果
- 初回後:痛み軽度軽減。歩行時の痛み残存。
- 3回目:睡眠時の痛み軽減。歩行も出来るように。
- 8回目:睡眠時間2時間延長。(3時間→5時間)
- 15回目以降:症状安定期。メンテナンスに移行。
施術のご相談・ご予約
評価
問診より、「根本から治したいんです。今の痛みはもちろん早く取りたいけど、睡眠もずっと悩んでてそこもどうにかしたい。」と聞かれました。慢性的な症状では自律神経失調症からくるものではあるが、そこから血流が滞り、痛みの出やすい体質になってしまったことで急性的な痛みもなかなか改善せず、現在の状態に至ると考えました。
・慢性的な症状:睡眠障害、頭痛、腰痛、関節のこわばろい
・急性的な症状:3週間以上続く腰からふくらはぎにかけての痛み、腫れを伴う膝関節痛
<根本原因>
・体重の増加による関節への負担:5年で15キロ以上増加してしまったと。
→体重1kg増加で歩行時に膝に3~4kgの負荷がかかる。つまり、15kg増加=45kgの負荷がかかった状態。
・睡眠の質低下:2~3時間睡眠となることが多く、ひどい時は0時間の日もあると。
→睡眠時に成長ホルモンにより組織の回復が図れる。
・内臓の浮腫み:大動脈、大腸・小腸に張りあり。血流低下による機能不全が考えられる。
→特に小腸でセロトニンという痛みを軽減してくれるホルモンが作られる。
・筋力低下:インナーマッスル(骨盤底筋)、腿裏~お尻の筋力低下。
施術内容
上記の評価を元に、➀内臓血流、➁筋力強化、➂メンタルケア(カウンセリング)の3点を中心に介入を進めていきました。
➀に対して、肋骨内部で横隔膜と「肝臓」「横行結腸」「胃」が癒着しており、呼吸機能低下を招いていたため、それぞれの癒着を剥がすように内臓アプローチを実施。呼吸をしやすくすることで全身の血流量を増やすことを図りました。また「ホルモン」は肝臓で作られるため、肝臓の血流を上げることでホルモンの正常な生成を促すアプローチを行いました。
➁に対しては、内臓を支える骨盤底筋と身体の軸となる腹横筋・多裂筋の機能低下が見られたため、体幹トレーニングを中心にまうずは脳みそが使い方を思い出すためのトレーニングを行いました。
➂について、生活や仕事でのストレス吐き出せる場所が少なく、溜め込んでしまっていた様子でしたので、施術中にカウンセリングがてらお話を聞いて、メンタルケアも行いました。
経過と変化
お客様の声
痛くて痛くて藁にも縋る想いでこちらに伺って、最初は痛みもそんなにすぐは良くならないしやっぱダメかなと正直諦めてしまったこともありました。担当の方がめげずに毎回細かく話を聞いてくださり、アプローチの仕方も都度工夫してくださったおかげで徐々に良くなるのが分かり、希望の光が見えました。
今は、以前よりも眠れるようになってきたのと、体重も5~6kgほど落ちて来て、良い感じです。一人では不安でどうしようもない時に、前向きな声をかけてくださるのでありがたい存在です。
担当コメント
今回は、神経痛を伴う強い痛みの症状の方を担当させて頂きました。元々自律神経症状が長年ある場合、痛みや不調が出やすいだけでなく、長引いてしまったり強く出てしまうことがあります。これは、交感神経が優位に働いている状態ですと、血管や筋肉を収縮(硬くする・緊張)状態が続くため、酸素の運搬が上手くいかず痛み物質が出やすい状態となります。この痛み物質を流すのが血流の役割ですが、血流を流している心臓は自律神経で動いている為、上手く機能しにくい状態となり、血流が流れにくくなって負のスパイラルに陥ります。
なので、優先的に考えないといけないことは、痛みの根本原因である【自律神経】の機能を回復させることです。そのためには、睡眠、呼吸、思考のクセ、生活のリズム、交互運動、日光、入浴など、日常生活の部分が非常に重要なカギとなります。
そんななかで、私達ができることは【本当の原因を見つけること】に尽きると思います。今の時代ネットで調べればいらでも情報が出てきますが、あくまで統計的に多い指標なだけであり、人それぞれの生活背景や性格などを加味した内容ではありません。その点私たちは実際にお客様から話を聞いて、身体を客観的に評価して、原因を見つけ出すことができます。そうすると、自分ができることがより効率の良い努力で解決できるようになります。一人で症状を抱えて悩まれている方は、一度話だけでも聞かせてください。きっとお役に立てるかと思います!
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
