80代男性、慢性腰痛の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオール西大井店院長の徳江です!当院は品川区(西大井・大井町)、大田区(大森・蒲田)エリアを中心に根本解決を目的とした施術を提供しております。本日は、20代から常に腰痛に悩まされている80代男性の症例を報告させていただきます。
患者様情報
年齢:80代 性別:男性
職業:会社の会長
主訴:歩いていると腰が痛い。
趣味:ゴルフ、朝活
目標:1年後の会社設立記念パーティーで登壇すること
ご来院のきっかけ
20代の頃から腰痛があり、接骨院やマッサージには良く通っていたとのこと。根本からの改善は見込めず半ばこのまま付き合うものだと諦めていたが、コロナ渦から腰痛が悪化し、ゴルフもできなくなり、歩くスピードも落ちてしまった。友人と話していて「整体」に行ってみるとのことで、当院を調べて来てくださいました。
初回時の状態
・歩き始め10歩くらいで右腰に痛みがくる
・寝起きに腰が痛い時もある
・身体を回旋、後ろに反る動きで腰腰痛+
・水分摂取量不足
・ストレッチの習慣なし
介入
- 内臓アプローチ
- 筋膜リリース
- 背骨コンディショニング
- インナートレーニング
- ストレッチ/生活習慣指導
経過・結果
- 初回後:立ち上がり時の腰痛訴え軽減。
- 3回目:歩行速度上昇。
- 8回目:1時間以上の遠出で腰痛訴えなし。
- 15回目以降:月1回のメンテナンスに移行。
施術のご相談・ご予約
評価
今回、カウンセリングより「1年後の記念パーティーで登壇してスピーチをしたい、その時にかっこいい姿勢で10分間立ち続けたい!」とのお声が聞かれたため、腰痛の根本改善により、1年後のパーティーで無事に登壇してスピーチをすることを目標に、そのために必要なことを診ていきました。
①大腸ー腸腰筋が硬く、腰を支える機能低下。
②下腿三頭筋~ハムストリングスの柔軟性低下により骨盤帯が起きにくい状態。
③腰より上の胸椎(背骨)の回旋可動性低下。
④生活習慣:飲水必要量1.5L/日に対して、500㎖/日以下と少なめ。
①〜④が重なり、腰に負担をかけやすい身体の使い方が影響した可能性がありました。加えて、痛みを回復させるのに必要な血流も乏しいため、なかなか痛みが引かずに経過してしまったと考えました。
施術内容
- 内臓アプローチ:大腰筋と繋がる大腸+横隔膜(肝臓・胃)を緩める目的で実施。
- 筋膜リリース:筋膜の一番深部で一番腰を支えるのに関係のある【腸腰筋+殿筋群、頸部+胸筋】のリリース実施。
- 背骨コンディショニング:胸椎回旋・屈曲の可動域拡大目的で実施。
- インナートレーニング:下部腰部を支えるための骨盤底筋+腹横筋のトレーニング実施。
- ストレッチ/生活習慣指導:寝る前にベッド上でも出来るストレッチ指導と、飲水(水かお茶で1.5L/日以上)、入浴習慣(週2回以上)のアドバイス実施。
経過と変化
初回後、ハムストリングス、臀部の柔軟性向上により骨盤帯が起きやすくなったことで、立ち上がりでの腰痛の訴え軽減。また、3回目からは歩行時の踵接地が可能になり、骨盤帯の回旋がうまれたことにより歩行速度アップ。人に追い抜かれることが多少減ったと聞かれる。10回目では、期間中に何度か1時間以上歩く必要がある旅行に行かれていたが、歩行時の腰痛も軽減傾向。15回目からは、日常生活で多少腰に疲労痛はあるも、お伝えしたセルフストレッチの継続により、腰痛が数日間長引くことがなくなってきた様子。
担当コメント
80代というご年齢で、しかも数十年間腰痛で悩まれている方は多くいらっしゃいます。そして、「歳だから仕方ないよね。」と諦めてしまう方も多い印象を受けます。ご年齢に伴い、筋力や体力が落ちてくるのはもちろんそうなのですが、大事なのは、健康でい続けたいと思う“気持ち”だと私は思っております。
姿勢は精神を語るという言葉の通り、丸まった姿勢では年齢を感じてしまいやすいですし、やや後ろ向きな気持ちも反映されてしまっていることもあります。「いい姿勢で正しく歩く」ことは、腰痛などの痛みを軽減するだけでなく、気持ちも前向きに健康にしてくれることです。
歩くことに筋肉量はあまり関係ありません。むしろ余分な筋肉を使い過ぎず、振り子運動のように歩くことでリズムよくバランス良く歩くことができます!歩いている時に腰痛が来てしまう方は、この振り子運動が上手く行えていないことが多いので、その要因をしっかり見極めて、必要なアプローチを集中的に行うことで、長く正しく歩ける脳の仕組みに持っていくことができます。
慢性的に腰痛に悩んでいる方や、歩いている時に腰が痛くなってしまう方は、是非一度お問い合わせください。
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
