50代女性慢性腰痛の症例
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「朝起きた時の慢性的な腰痛」でお悩みの50代女性の症例をご紹介いたします!
患者様情報
・50代 ・女性 ・デスクワーク
ご来院のきっかけ
3年前より腰痛発症し、ギックリ腰を3回繰り返していた。自転車に乗る時もお尻に痛みがあり、誤魔化して生活をしていた。
朝起きた時の重だるい痛みと足に痺れが出始めたのをきっかけに当院へご来院されました。
初回時の状態
- 起き上がり時に右お尻+腰中央部に痛みあり
- 2時間のデスクワークで立ち上がり時に腰に痛みあり
- 長時間座っていると右ふくらはぎに痺れあり
介入
- 腸腰筋/小臀筋の筋膜リリース
- 小腸へのアプローチ
- 骨盤底筋トレーニング
経過・結果
- 初回後:腰部の可動域向上
- 3回目:寝返りの痛み軽減
- 5回目:起き上がりの痛み軽減
- 10回目:再発予防期へ移行

Before / After
初回後、体幹回旋の可動域向上。背骨の身体を捻る動きが改善することで、初回だけでも起き上がる時の腰の負担が軽減。
施術のご相談・ご予約
評価
身体を回旋させる時に必要な体幹中心部の「腸腰筋」と「小腸」が硬い状態でした。小腸(内臓)は、水分が不足していると浮腫んだ状態になりますが、1日500mlしかお茶を飲んでおらず、適正量まであと1.0L/日足りない状態でした。
施術内容
小腸〜大腸までの内臓アプローチと腸腰筋、デスクワークで固まっているお尻周りの筋肉を解しました。その後、筋肉が解れて使いやすくなった状態から、腰に負担がかかりにくい姿勢を保つのに必要な骨盤底筋群のトレーニングを取り入れました。
経過と変化
・初回後:体幹回旋可動域が広がりました。
・5回目:朝一、寝返りでの痛みが軽減。
・10回目:起き上がる際の痛みが出ない日が増えてきました。
・現在:起き上がり時の痛みがほぼなくなり、朝一のストレッチも習慣化されていました。
担当コメント
ギックリ腰を繰り返すことで腰骨に微細な傷が付きます。それを放置すると腰痛が慢性化してしまうだけでなく、今回のような神経痛が出現してしまうことが多くあります。
そのため、症状が出始めてから放置するのではなく、神経痛など悪化する前にお身体の状態をお調べしてみませんか?
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
