50代女性、脊柱管狭窄症の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は、ギックリ腰を繰り返した後に椎間板がつぶれてしまい、そこから脊柱管狭窄症と診断を受け、臀部~下肢の痺れでお悩みの50代女性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:50代 性別:女性
職業:福祉関係(事務作業、床に座るなど)
主訴:同じ体勢でいるとお尻からふくらはぎまで痺れが来る。
趣味:ミシン洋裁
目標:痺れを気にせず、洋裁と仕事が楽にできるようになること。
ご来院のきっかけ
30代の頃にギックリ腰を繰り返しており、10年前に椎間板ヘルニアと診断を受ける。その後、症状なく経過していただが、50代になった直後に腰痛が出現。その後、徐々に足に痺れが出るようになり、仕事に支障をきたしてきたタイミングで整形外科を再受診。脊柱管狭窄症と診断を受けるも、手術適応でもなく内服のみで改善見られず、当院へご来院されました。
初回時の状態
・左臀部~ふくらはぎ外側にかけて痺れあり。
・自転車は乗れるが、ショッピングなどで30分以上続けて歩くのが辛い。
・仕事中デスクワーク 1 時間以上で臀部痛訴えあり。
・床に座る際は正座が一番楽だが、長くは座れないと。
・腰を反ったときに左下肢の痺れが増強する。
・仰向けで寝ていると途中で起きてしまい、横向きで寝る頻度が増えてきたとのこと。
介入
- 内臓アプローチ
- 末梢神経アプローチ
- 椎間孔拡大トレーニング
- 体幹~臀部のトレーニング
経過・結果
- 初回後:臀部の痺れ・痛み軽減。
- 4回目:デスクワーク1時間以上での臀部痛軽減。
- 10回目:買い物1時間以上、洋裁での下肢の痺れ軽減。
- 15回目:指先の痺れかすかに残存。日常生活支障なく過ごされる。
施術のご相談・ご予約
評価
問診より、「好きなこと(趣味)も仕事もつらい。この状態がなくなったら本当に嬉しい。」と聞かれたため、同じ体勢での痺れ軽減を目的に評価・介入を進めていきました。
原因として考えられたことは、レントゲン上よりL4-L5の脊柱管が狭小化しており、神経が圧迫されやすい状態であることはもちろんですが、普段の姿勢からお腹を前に出して腰を反るように立つ姿勢が見受けられました。筋力評価では、腹横筋と大殿筋という骨盤を起こした状態で腰に負担をかけないような筋力が低下しておりました。
また、元々冷え症や浮腫みもあったとのことで血流が滞り易い体質で、筋膜が神経に癒着している状態でした。
施術内容
- 内臓アプローチ:左大腸~子宮・小腸の癒着剥がし、血流促進促す。
- 末梢神経アプローチ:坐骨神経周囲の筋膜癒着と取り、神経滑走性促すアプローチ実施。
- 椎間孔拡大トレーニング:狭くなってしまっている椎間孔を広げる運動実施。
- 体幹~臀部のトレーニング:腹横筋、大殿筋の出力低下あったため、骨盤帯が自然に起きて腰が反らないような姿勢を取れるようトレーニングおよび姿勢チェック実施。
経過と変化
初回後、神経アプローチ実施にて臀部の痺れ・痛み軽減。4回目からデスクワーク1時間以上してもお尻の痛みが感じなくなってきましたと聞かれる。通院当初は、あまり笑顔も少なく活気も少ない印象でしたが、徐々にその日に起きた嬉しかったことや、日常生活の話を積極的にして頂けるようになってきました。
10回目では買い物1時間以上、洋裁での下肢の痺れが感じない日が増えましたと聞かれました。15回目では指先の痺れかすかに残存しているも、日常生活支障なく過ごされるようになりました。
お客様の声
腰に関しては長年悩まされていて、悪くなる一方な気がして正直諦めていました。気持ち的にもかなり落ち込んでいて、趣味も仕事も好きにできない人生になっていくのかと、不安な気持ちでいっぱいでした。そんな中こちらに伺い、先生が前向きな言葉をかけてくださり、狭窄症と診断を受けても良くなる可能性は大いにあるという言葉を信じ、通うことを決めました。実際、買い物もつらい日があったのに今は仕事も生活も洋裁も自信を持ってできています!本当に感謝しかありません。
担当コメント
今回の症例の方のように、「脊柱管狭窄症」と診断を受けた後に成す術もなく、将来の不安から落ち込んでしまう方は多くいらっしゃいます。確かに、年齢と共に骨や関節の変形は進行していきます。そのため、痛みや痺れなどの症状は出やすいお身体となることがあります。ただ、諦めるのはまだまだ全然早くて、狭小化してしまっている背骨ではなく、痺れや痛みを発生させてしまっている本当の原因が別に潜んでいることがあります。今回は、坐骨神経の通り道の筋膜がまず影響していたことと、神経を圧迫させやすい姿勢が関与していました。
基本的に薬で完全に良くなることは少なく、本当の原因をご自身がちゃんと理解して頂き、何がダメで何をするべきなのかを把握して頂くと、ちゃんと解決できます!
仕事はもちろん、「好きなことができなくなる」辛さははかり知れないものだと思いますが、当院に来て頂いたお客様とは「好きなことができるように」を目指して二人三脚で取り組ませていただいております!
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
