30代男性、ギックリ腰の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「部屋の片づけ途中に急に発症したギックリ腰」でお悩みの60代女性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:60代 性別:女性
職業:専業主婦
主訴:腰を曲げるのが辛い。仰向けに寝れない。
趣味:友達とランチ行ったり、旅行に行くこと。
目標:自宅の家事をやっても腰が痛くならないようにしたい。遠出に行っても丈夫な身体作り。
ご来院のきっかけ
この1ヵ月間で衣替えでタンスやクローゼットの服や書籍など頻繁に動かす機会が続き、腰に違和感は感じていたとのこと。来院の1日前に下に置いてあるバスマットを拾おうと手を伸ばした際に、腰に激痛が走り、そのまま動けなくなる。その日は安静にしていたが次の日の朝悪化してしまい、家事もろくにできないとのことでご来院されました。
初回時の状態
・歩くのはゆっくりで、真っすぐ身体を起こせず、何かにつかまらないと歩けない状態。
・身体を動かす度に激痛。
・ベッドに仰向けに寝ることが出来ず、痛い方(右)を上にした横向きにて施術実施。
・睡眠:5時間弱
・水分摂取量は500㎖/日(コーヒー、お茶)
・最近食欲増していて、甘い物やジャンクフードを暴飲暴食もしていたとのこと。
介入
- 横隔膜、臀部周囲の筋膜リリース
- 動作/呼吸/生活指導
- 内臓アプローチ
- ストレッチング
- 体幹トレーニング
経過・結果
- 初回:真っすぐ歩いて帰宅、呼吸法取得
- 3回目:家事完全復帰可能
- 7回目:3カ月間再発なし、運動習慣定着
- 10回目以降:再発予防へ移行
施術のご相談・ご予約
評価
初回の問診にて「もう二度となりたくないです。」と聞かれ、更に家事にやりがいを感じていることやお友達とのお出かけも好きとのことで、最終的には『再発せず丈夫な身体を作ること』を目標に介入していきました。
初回は痛みがかなり強く、歩くのはゆっくりで、真っすぐ身体を起こせず何かにつかまらないと歩けない状態。ベッドに座ったり、寝た状態で身体を動かす度に激痛が走っていました。ベッドに仰向けに寝ることが出来ず、痛い方(右)を上にした横向きにて施術実施。
右腰部の緊張はかなり高くなっており、殿筋、広背筋、腸腰筋、後脛骨筋と痛みの出ている筋肉に関連のある部位が硬くなっていました。直近3ヶ月の日常生活は、睡眠5時間弱で水分摂取量は500㎖/日(コーヒー、お茶)と少なく、最近食欲も増していたようで、甘い物やジャンクフードを暴飲暴食もしていたとのこと。それにより、小腸(お腹の真ん中)の張りが強い状態でした。
ぎっくり腰の要因となり易い、「小腸」「腸腰筋」「殿筋」の硬さにより、本来使うべき筋肉で腰を支えられない状態が続いた結果、筋筋膜性の急性腰痛症を引き起こしたと考えました。
施術内容
- 横隔膜、臀部周囲の筋膜リリース:初回では痛みにより呼吸が浅くなり、筋肉がより緊張しやすい状態であったため、呼吸に関係のある横隔膜を緩めて、まず呼吸をしやすい状態にアプローチしました。
- 動作/生活指導:急性期2~3日目の動き方をお伝え。特に寝返りでの痛みが強かったため、丸太のように動くよう指導。
- 内臓アプローチ:小腸周囲を中心に実施。
- ストレッチング:寝る前にお尻周りを伸ばすようセルフケアを指導。
- 体幹トレーニング:腰部を支えられるよう腹横筋というインナーマッスルの賦活化を図りました。
経過と変化
初回にて痛みが出た時に深呼吸をするよう促し、痛みの出にくい動き方を覚えて頂き、真っすぐ歩いて帰宅可能。3回目からは痛みがかなり引いてきて家事も本来通り完全にできるようになったと聞かれました。7回目では3カ月間再発なく、内臓の硬さもだいぶ取れてきてストレッチの習慣の定着が見られました。10回目以降からはメンテナンスとして再発予防へ移行。
お客様の声
ネットやお知り合いの方でギックリ腰になった人の話は聞いていましたが、まさか自分がなるとは思いもしませんでした。施術して頂いた後は体が軽くなり、歩くのが楽でした。身体を色々診てもらって自分の体の硬さにも驚きました。この痛みをきっかけにもう二度と再発はしたくないので、自分の体に投資することを決めて通っています。セルフエクササイズも教わり、運動が苦手な私がなんと毎日継続していて、それにも驚いています。丁寧な説明をしてくれるので安心してお任せできています。
担当コメント
今回、お客様のご希望で歳を重ねても旅行や家事がなんなく出来るように、『再発せず丈夫な身体を作ること』を目標に介入を行いました。
ギックリ腰自体はいきなりなってしまったように感じる方は多くいらっしゃいますが、実は日常生活で腰に負担をかけていて、特に「食事・睡眠・水分」の生活習慣が大きく関係しておりました。「腰と生活習慣が関係あるなんて思ってもみませんでした、、、」とお声を頂き、日常生活で注意できることを意識して頂きました。特に、甘い物が大好きで、それを控えるのはストレスが溜まって難しいとのことでしたので、そこではなく水分摂取(コーヒーとお茶以外に水を1ℓ追加で飲む)と睡眠の質が上がるように深呼吸の習慣を徹底してもらいました。
急性腰痛(ギックリ腰)は炎症が治まれば痛みが引くことがほとんどです。ただ、、、痛みが引いただけで、根本の原因である腰に負担をかけた本当の原因が残ってしまっていると、必ずといっていいほど再発してしまいます。
私自身、ギックリ腰を繰り返してからヘルニアになった後の人も診てきているので、初回の介入時から再発してほしくない想いを熱弁してしまいましたが、その想いが伝わって、生活習慣を見直そうと努力して頂けたことが非常に嬉しく思いました。
来年の春、飛行機の長旅で海外へ行かれるとのことで「先生に教わったことがお守りなので、安心していってきます!」と笑顔を見れて、理学療法士として整体をやっていることへのやりがいを感じました。
人生において、ギックリ腰にならないもしくは2度と繰り返さない一生をサポートいたしますので、お気軽にお声がけください!
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
