60代男性、股関節痛の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「股関節(太ももの外側)の痛み」でお悩みの60代男性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:60代 性別:男性
職業:薬剤師
主訴:靴下履くのがきつい。サッカーの練習が痛みで続けられない。
趣味:サッカー、フットサル、お酒
目標:サッカーの練習を半日痛みなくできるようになること。
ご来院のきっかけ
元々は腰に慢性的に痛みがあり、何も手当せずに過ごしていた。1カ月前より右の股関節の付け根に痛みが出始め、サッカーの練習を1時間したら痛みが出るようになってきた。
「試合が近いのに練習ができないと困る」とのことで、ご来院されました。
初回時の状態
右の股関節(太ももの外側より)にズンとくる鈍い痛みの訴えあり。
生活動作では、靴下の脱ぎ履ぎ(深く股関節を曲げる動き)で痛みあり。軽いジョギング動作で足を付くときと蹴り出しでは、股関節の付け根(前方)に痛み訴え聞かれる。
サッカーの練習1時間で痛み出現する状態。
介入
- 股関節周囲筋+神経リリース
- 股関節/足首/足底筋膜のストレッチング
- 股関節周囲筋の筋力強化トレーニング
- 内臓アプローチ
- 生活習慣指導
経過・結果
- 初回後:痛みの場所が鼠径部へ移行。太ももの外側の痛み軽減。
- 4~5回目:痛みなく生活動作可能。サッカーの練習2~3時間実施可能。
- 9回目以降:4時間サッカーの練習可能。運動後のセルフケア習慣と痛みの出にくい正常歩行習得。
- 15回目以降:1ヵ月に1回のメンテナンスに移行
施術のご相談・ご予約
評価
サッカーをすると1.5時間で股関節の痛みの訴えが聞かれたため、運行中に痛みが出現してしまう原因の評価を行いました。
歩き方を見ると、足首が上がっておらず足裏をベタベタ引きずるようなクセがある状態で、股関節の外側に体重がかかっているような歩き方がみられました。
実際触診では、腿の外側付け根よりにある、大腿筋膜張筋~小殿筋の硬さが著明に見られ、一カ所のオーバーユースが原因だと考えられました。
施術内容
根本的に解決するための方針として、【動作中に股関節外側の筋肉に負担のかからない動きを習得すること】を目的に介入しました。
具体的には、股関節にかかる衝撃を吸収するための【足部(足裏/足関節)】の柔軟性を出すことや、股関節周囲の神経を圧迫している【肝臓・盲腸・膀胱】の内臓膜を剥がすアプローチ等を実施。
ご自宅でも、セルフケアとして「足首/足裏のストレッチング」「殿筋下部の筋力強化トレーニング」等をご提案させていただきました。
経過と変化
『サッカーの練習を半日(4時間以上)痛みなく出来るようになること』を目標に介入をスタートしました。
2回目~5回目までは、動かしていない関節を動かしたり、姿勢や歩き方が変化している途中の為、痛みの変動がありました。
6回目から生活での痛みの訴えがほとんどなくなり、9回目以降から痛みの出にくい歩き方が安定してきて、4時間のサッカーが痛みなく出来るようになりました。
15回目以降からは、ご自分でも予防ケアができており、再発防止に向けたメンテナンスに移行しています。
お客様の声
歳と共に筋力が落ちてきているのは感じていて、今回の痛みはもう自分ではどうしようもないなと感じてこちらに伺いました。動き方とか歩き方を詳しく見てくれるので何が原因なのか自分でも気づくようになりました。自分でも継続してストレッチをする習慣がついてよかったです。痛みでスポーツが出来なくて困ている方にぜひおすすめしたいです!
担当コメント
今回、趣味のサッカーが痛みで出来ずに悩んでいる方を診させていただきました。「いつもしていた動きしかしていないのに何で急に痛くなるの?」と、自分では気づかぬところに引き金となる原因があることがほとんどです。
この方の場合、足底腱膜炎や元々の足首の硬さがあり、歩き方が股関節の外側に負担をかけているような状態でした。本人も自覚されていたように筋力でカバーできていたところが徐々に筋力が落ちてくると一カ所に負担がかかるようになり、オーバーユースで痛みが生じるようになります。
痛みは蓄積された身体の負担からくるサインなので、負担をかけてしまっている本当の原因を見つけて、そこを修正していけば、年齢問わずできなかったスポーツを再開していくことが出来ると思います!
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
