50代女性、五十肩(肩関節周囲炎)の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「肩の痛み」でお悩みの50代女性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:50代 性別:女性
職業:デスクワーク
主訴:肩が痛くて着替えるのが大変。これ以上悪くなるのが不安。
趣味:ヨガ、料理
ご来院のきっかけ
2カ月前から徐々に肩の違和感を感じ、ご来院されました。痛みが強くなり、服の脱ぎ着が大変になってしまったのと、ヨガで出来ない動きが増えてしまったタイミングでこちらに来られました。
初回時の状態
整形外科には受診しておらず、診断名はついていないですが、整形外科テスト陽性で、肩関節周囲炎(上腕二頭筋腱の炎症、棘上筋の出力低下)の疑いあり。痛みを回避するような肩の挙げ方見られる。
介入
- 肩関節モビライゼーション
- ローテーターカフトレーニング
- 胸郭リラクゼーション
- 内臓アプローチ
経過・結果
- 初回:肩関節挙上角度増加
- 2~5回目:生活時の痛みNRS10点→NRS5点に軽減
- 6~12回目:NRS1~2点に軽減。服の脱ぎ着可能。
- 13~15回目:結滞動作(後ろに手を回す動き)可能
- 16回目以降:再発予防期に機構

Before/After
肩関節挙上角度が増え、背骨と連動して肩の動きが見られるようになりました。
施術のご相談・ご予約
評価
万歳動作(肩関節屈曲)で右肩の前方に痛み訴えあり。右上腕二頭筋腱に圧痛も見られスピードテスト陽性。右肩関節を上げる際に最初に働くべきローテーターカフ(肩のインナーマッスル)が硬結していて働きにくく、肩甲骨挙上・外転の動きを肩をすくめる動きで代償している様子でした。生活では、仰向けに眠ることはできるが、左横向きで右肩が上の状態だと、腕の重さで痛みが増加している状態。背中に手を伸ばす動きもほぼ困難で右肩関節前方に痛み訴えあり。
施術内容
- 肩関節モビライゼーション:後方関節包の可動性を出すアプローチ
- ローテーターカフトレーニング:アウターマッスルの出力を抑えて肩甲骨周囲のインナーマッスルを使うように促す
- 胸郭リラクゼーション:肋骨~胸郭周囲の筋膜をリリースし、肋骨・肩甲帯の可動性向上を図る
- 内臓アプローチ:横隔膜に関係する、肺・肝臓・胃・腎臓中心にリラクゼーション実施
経過と変化
初回では肩関節の可動域改善が見られるも、完全には良くならず痛みは残存している状態でした。2回目以降、肩甲骨周囲のセルフケアをご提案・実施して頂きました。5回目以降から、肩関節を最終域まで動かした際の肩の痛みが半分以下になってきて、生活で動かせる範囲が増えてきました。12回目以降から洋服の脱ぎ着が楽にできるようになったと聞かれ、生活での痛みはほとんど消失。15回目以降からは、姿勢改善を中心とした再発予防期に移行しました。
お客様の声
周りに肩の痛みがある人はいましたがまさか自分がなるとは…。そしてこんなに痛くなるなんて思っていなくて、今までの姿勢やら硬さが今回の痛みを引き起こしてしまったのは納得でした。最初に時間はかかると説明を受けていたので、確かに時間は多少かかるなとは思いましたが、着実に良くなっていく実感がしていて、実際服が自然に切られたときは思わず涙が出てしまいました。もう二度と同じ思いはしたくないので教わったストレッチや運動は続けていきたいです。今後ともよろしくお願いします。
担当コメント
五十肩(肩関節周囲炎)は、痛みが出た時点で、既にこれまで蓄積していた肩へのストレスが爆発した結果であることがほとんどです。そのため、ほとんどの場合、早くても3カ月は回復までにかかってしまいます。肩には痛みを感じるセンサーが多数存在し、痛みを敏感に察知してしまうので、一度でも痛み刺激を出すと脳がそれを記憶して、痛みを回避するような動きをするようになります。そうすると痛みが軽減してきても、肩の動く範囲が狭くなり、生活に支障をきたしてしまいます。
痛みが出る前に、少しでも違和感を感じたり、姿勢が悪い状態で肩こり等を感じたりした場合は、早めにご相談頂けますと痛みの予防になるかもしれません。
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
