20代女性、不眠症の症例報告
こんにちは!整体サロン アンティオールです!本日は「なかなか寝付けない不眠症」でお悩みの20代女性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢:20代 性別:女性
職業:デスクワーク
主訴:夜寝付けない。昼間かなり眠くなってしまい仕事に集中できない。
趣味:ロッククライミング
ご来院のきっかけ
不眠症と頭痛でずっと悩んでおり、仕事の昇進が決まるかもしれない時期に、昼間の眠気がピークに。どうにかしたいと思い、友人へ相談したところ整体を進められる。検索して、当院へお越しくださいました。
初回時の状態
問い合わせ当日は頭痛(後頭部痛)の訴え強く、首コリも訴えあり。夜であったためか目の疲労感もあり。
介入
- 頸部~顔面の筋膜リリース
- 耳マッサージ
- 内臓アプローチ
- 自律神経アプローチ
経過・結果
- 初回:後頭部の軽さ訴え+
- 2回目~3回目:日中の眠気消失
- 4回目~5回目:睡眠の質向上、頭痛頻度軽減
- 6回目以降:頭痛の訴えなし、再発予防へ移行
施術のご相談・ご予約
評価
後頭下筋群、僧帽筋、胸鎖乳突筋の筋硬結あり、頭部へ伸びる神経との癒着がみられました。呼吸も浅くなっている自覚あり、呼気での肋骨可動性低下している状態。吸気では肋骨の広がりが見られず、僧帽筋・胸鎖乳突筋(呼吸努力筋)を使った努力性呼吸も見られました。
施術内容
- 頸部~顔面の筋膜リリース:側頭部~眼輪筋~胸鎖乳突筋周囲のリリース
- 耳マッサージ:耳周囲のツボ硬結あり、リリース実施
- 内臓アプローチ:横隔膜周囲(肝臓、胃、腎臓)
- 自律神経アプローチ:頭蓋仙骨療法実施
経過と変化
- 初回:後頭部の辺りが重たかったのが、軽くなったと聞かれました。
- 2回目~3回目:日中の眠気がなくなったと聞かれる。
- 4回目~5回目:途中で起きてしまうような睡眠ではなくなってきて、頭痛の頻度軽減している状態。
- 6回目以降:頭痛の訴えはほとんどなくなり、再発予防へ移行。
お客様の声
肩こり、首コリにはずっと悩んでいましたが、いつからか頭痛が出るようになり、それだけでなく、死後つに集中できないほど昼間に眠くなってしまうことがありました。こちらには、頭痛を改善してほしくて伺いましたが、睡眠の質が関係あるという説明を受け、実際施術の日にはぐっすり眠れて次の日の日中は一度も眠くならずに済みました。今は慢性的な肩こりを軽減するためにメンテナンスとして活用させて頂いております!
担当コメント
年齢問わず、デスクワークのお仕事でかつ睡眠の質が落ちてしまっていると、頭痛の訴えをされる方も多くいらっしゃいます。原因は様々ですが、呼吸の深さと睡眠の質は関係しており、酸素が脳へ行き届きにくくなると、治りにくい頭痛が生じることがございます。その場合、今回症例のように呼吸の深さを回復させるようなアプローチをすることで、睡眠の質も上がり、酸素が脳に行きやすくなるため、日中の頭痛が軽減されます。睡眠の質低下でお悩みのは、必ずお力添えできると思いますので、お悩みの方は一度お身体を診させてください
ご相談だけでも構いません!
お気軽にご相談してください😊
