40代男性、首の痛みの症例報告
こんにちは！整体サロン アンティオールです！本日は「肩こりを伴う首の痛み」でお悩みの40代男性の症例をご紹介させていただきます。
患者様情報
年齢：40代 性別：男性
職業：福祉系のお仕事
主訴：朝起きると首が痛い。慢性的に肩は凝っている。
趣味：読書、スマホゲーム
ご来院のきっかけ
朝起きると首が痛く、その状態がずっと続いていた。枕も色々変えたり試していたが、なかなか良くならず、一度ちゃんと診てもらいたいと思い、ご来院されました。
初回時の状態
首伸展、右頸部回旋で痛み憎悪。寝返りでも首の痛みで時間を要する状態。 スマホゲーム1時間以上していると首の痛みが強く出てしまい、中断しないといけない状態であった。
介入
- 頸部の神経アプローチ
- 内臓アプローチ
- 姿勢修正のための運動療法
- 生活指導
経過・結果
- 初回後：寝返りでの痛み軽減。
- 2～4回目：頸部回旋・伸展の痛みほぼなし。
- 5～8回目：ゲーム2時間以上可能。
- 9回目以降：再発予防期に移行
Before／After
首の位置が前にいっていたのを、骨盤の傾きを調整することで、身体の中心が軸に首の位置が修正されました。
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評価
右首後方～肩の付け根にかけて痛みあり。首を上に向けたり、右に振り向く動きで痛み悪化。
施術内容
- 頸部の神経アプローチ：頸部神経周囲の筋膜を緩め、滑走性を出し、圧迫癒着を軽減させるような介入実施。
- 内臓アプローチ：胃・肝臓・横隔膜・腎臓
- 姿勢修正のための運動療法：肩甲骨～脊柱の可動性改善トレーニング実施。
- 生活指導：立ち姿勢／座り姿勢／仕事での前屈動作（介護時の姿勢）指導実施。
経過と変化
- 初回後：寝返りでの痛み軽減。
- 2～4回目：頸部回旋・伸展の痛みほぼなし。
- 5～8回目：ゲーム2時間以上可能。
- 9回目以降：再発予防期に移行
お客様の声
首の痛みで起きるのが嫌で、どうにかしたいと思い伺いました。枕も何個も変えたけど合わず、結局は日中の自分の姿勢の悪さが影響していることを改めて自覚することができました。自分で姿勢を修正できるようになって来て、首の痛みが感じない日が続くようになってしました。ありがとうございます！
担当コメント
長時間座った状態で首に負担がかかり、寝ても痛みが取れずに困っている方は多くいらっしゃいます。まずは立った姿勢での首の位置の修正の仕方をご自分で理解することで、座った状態で首の位置が前に出ていることを気がつくようになっていきます。
首の痛みの根本改善は、姿勢（首の位置〜骨盤の傾き）の自己修正能力を高めることです。そこを徹底的に練習、解決していくことで、自分の姿勢をコントロールして痛みの出ない身体を作ることができるかと思います。
ご相談だけでも構いません！
お気軽にご相談してください😊