慢性腰痛の症例報告
20代女性/デスクワーク(在宅勤務)
/3~4年間慢性的に腰痛を抱えていた
主訴
- 起床時の左腰痛
- 長時間座位で悪化
初期評価
- 体幹回旋で痛みあり
- 骨盤帯前傾で痛みあり
介入
- 筋膜リリース:
腸腰筋、斜角筋 - 内臓リリース:大腸、子宮
- 運動療法:
体幹・臀部トレーニング
経過・結果
- 体幹回旋時痛軽減
- 臀部の圧痛軽減
- 骨盤帯可動性向上

Before / After
- 頭部の位置の修正
- 座位姿勢意識の構築
- 反り腰軽減
- 肩甲骨(巻き肩)修正
評価
詳細を開く
デスクワークでの腰痛は、1時間の長時間座位で出現。立ち上がる時に腰を伸ばすと痛みを感じる状態。朝起き上がる時も、起き上がりの動きで左側の腰に痛みを生じていた。
骨盤を起こすのに必要な「腸腰筋」というお腹の奥のインナーマッスルとお尻の「大殿筋」の筋膜硬さがあり、良い姿勢が作りにくくなっていた。
介入内容
詳細を開く
筋膜
- 腸腰筋、中殿筋、梨状筋、ハムストリング、斜角筋
内臓
- 左側にある大腸・子宮周囲
セルフケア指導
- 肩甲骨トレーニング(10回/日)
- 胸椎のストレッチ(10秒×1セット)
- 胸部のストレッチ(5回1セット)
患者様の声
「姿勢の意識が変わって、自然にいい姿勢が作れるようになりました!長時間座っていても疲れにくくなったのと、腰痛だけでなく肩こりもかなり減りました!」
-20代女性
ご相談だけでも構いません!
お気軽にお問い合わせください。
